黒猫系男子

本当は寂しがり屋のそんなあたし黒猫ですもの

パルプ・フィクション 感想

 

 

1994年の映画なのでかなり古い映画です。

勉強のために前から見ようと思っていて見ました。

ネットでざっと探してなかったので借りてきました。

 

この作品を見る前に二つ事前にわかっていたことがあります。

①主人公が悪役なので、その悪役に感情移入させるために

より悪者に描かれているものがいること

(妻の足をマッサージした男をベランダから突き落とすボスなど)

 

②日常会話が映画の中心であること

 

どちらもこの映画の良い所です。

会話に至ってはキャラクターが実際に生きているように感じ

この映画の前後で生きていたことさえ感じられます。

 

 

感想

良かった所

古い映画なので少し不安もありましたが

かなり面白かったです。上映されていたお金を払う価値があり

金を払い借りる価値がありました。

この映画のキャラクターは映画の前後でしっかりと

生きている、素晴らしいキャラクターでした。

 

タイトルまでもよかったですし、セットアップも

早く良い走り出しです。

最初の一時間で既に面白い。

 

良くなかった所

 

話の構造がよくわからない

プロットポイントなどをメモしながら見ていたが

半分より後の内容がわかりませんでした

前編と後編ごとの話かと思えば最後には時間が戻った話が描かれていたり

これだけは見た後でも混乱しています。

見返すにも長い内容なので二回目は疲れます

 

前半がよかっただけに後半のよくわからなさが目立ちます。

内容は面白いですがこの容量だからこそ

面白かったのではないかとは思います

時間を削ったら面白いのか

或いは他の作品もそれだけ長くすれば面白くなるのか

きになるところはいろいろあります。

 

 

物語に携わろうとする者なら一度は見てほしい内容です

今の映画からは得難い特別な時間を頂戴することでしょう。

次元が違います

今の映画が地上戦ならこの映画は空中で戦う、それほどに

戦ってる次元が違います

土俵が違うので永劫追いつく作品は生まれないと思います。

時間は長いですが一度見る分には

退屈しないだけの推進力を備えています。