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黒猫系男子

本当は寂しがり屋のそんなあたし黒猫ですもの

コクリコ坂から 感想

 

コクリコ坂から初見の感想です。

自身の勉強の一貫でアウトプットを目的として

書かれています、全てを鵜呑みにするのではなく

良い部分だけを吸収していただけたら幸いです。

 

構成

カバレッジ

(視聴する上で必要なので書いた

というだけなので内容はかなり適当なので

飛ばしても差し支えないです)

②修正

 

ログライン

毎日旗を上げる少女の葛藤

 

①主人公のゴール外と内

 

②プロットポイント1

かざまが飛び降りる最初のシーン

 

③プロットポイント2

カルチュラタンの取り壊しが決まり

東京に三人で向かう

 

④ミッドポイント

雨の日に、かざまとめるが実は血が繋がっていることが

わかる

 

悪かった所

 

・セットアップが長い

・テーマがわかりにくい

・原始的欲求と目的の提示が甘い

・めるが雨に濡れるシーンが短い

・ダイジェストシーンがそれでも長い

・めるの欲求の提示が遅い

・タイトル

 

以上のことを踏まえて、もし自分が

修正を施すのであればを書いていきます。

 

 

修正

 

コクリコ坂から、というタイトルが

内容と関連性がありません。

坂は出てきてますがそれがコクリコ坂という

説明はほとんどなかったと思います。

仮にあったとしてだから、なんなんだということです

港町から、というタイトルでもこの話は成立します。

このタイトルでありたいなら

私は、冒頭のシーンを坂から始めます

親子が大きな坂を登るか降るかしています。

子供が大きな坂とかなんとかいい

親がこの坂の名前や思い出などを話します。

この映画は回想として描きます。

こうすればタイトルである必要性があり

親の話した思い出そのものが、話の内容であるとわかり

かざまの登場などで、今度の展開に期待を寄せて観れます。

私の考える、一つの選択肢に過ぎません。

 

 

 

その後うみの日常に移ります

この部分が長く感じたので

私なら、うみは家事をしながら好きな男子との妄想にふけります

妄想の非日常の世界観を描写しつつ基本的セットアップを終えます。

好きな男子というのはかざまですが

修正するなら片思いと設定し、この時点で原始的欲求を提示します。

妄想にふけるという描写ですが、これは

脚本術の黄金のルールとしてシュナイダーが提示してる

『プールで泳ぐローマ教皇』というテクニックを使いました

 

教皇がプールで泳いでいる間に、来訪した一行の

必要な説明を済ますというものです。

視覚的に教皇が泳ぐという非日常の方に視線を誘導するテクニックです。

これに成功すれば、しなければいけない説明を

他に誘導されつつ物語の推進力を落とさないで終えれます。

 

うみの妄想では、届かぬ片思いを表現し

ロミジュリなどの演劇風なものを私なら挟みます

後半での展開に活きるからです。

 セットアップ自体が長いので少し削ります

他に欲しいシーンがあるので。

 

 

次に、うみが雨に濡れるシーンがあります

かざまと兄弟であることがわかった気持ちと天気を被せている

ように思えたので、このシーンは長くしないと意味がありません

初めて見た時、なにやってんの?という気分でした。

観客をうみに共感させる大切なシーンをドブに放したからです。

 

 

うみが母にかざまとの真相を聞くシーンがありますが

修正するなら母は何も詳しくは知らないということにします

クライマックスでの船での真相を引き立てるためです。

最後の最後で実は兄弟じゃなくて

好きになってもいいという展開になって終われば

余韻が残ると思いませんか?

 

全体的にアクションが少ないので増やすと

話がよくなると思います。

カルチュラタンの取り壊しの前に、部活を廃部にする危機が

何度も迫ったり、取り壊しに同意させるために教師による圧力やいじめ

こういうのを乗り越えるが

建物が取り壊されることが決定する。

納得できずに三人は

建物取り壊しの撤回を親に相談したり

教師に相談したり、校長に相談したり

それでもだめで、理事長のとろこに向かう。

こうすれば少し面白くなりそうな感じがしませんか?

いきなり取り壊し、理事長の所に行くでは

ハードルの数が足りないように思えました。

 

 

長い文を読んでいただきありがとうございました

急いで書いたアウトプットですので

足らない部分や修正しきれない要素も

多くあるかとも思いますが

こういう考え方もあるのかと良い部分だけを

吸収していただければ幸いです。

 

映画や物語構造に興味のある方の目に止まって

いただけたらなと思います。

 

黒猫